看護師転職の面接対策

2015年11月16日 08:39

面接対策の基本としては、あまり自分自身を作りこんでしまうのではなく、ありのままの自分を出すことが大切です。そうは言っても、一般的常識に欠けた受け答えは別です。

看護師に限らず、面接官に与える印象は重要です。面接の対策をしっかりと行って、自分の魅力を最大限に伝えられるようにしましょう。

面接の際に予想される質問としては、なぜ看護師を目指したのですか?とかどのような看護師を目指していますか?というような、あなたの看護観を確認する質問です。

自分らくし、しかも、きちんとした看護観を答えられるよう考えを整理しておきましょう。

さらに、面接を受けた理由や動機を聞かれるでしょう。これは採用する方としては当然の質問です。あらかじめ、その病院のホームページやパンフレットから情報を収集しておきましょう。

その病院の施設規模、診療科目、特色などについても知識を得ておきましょう。

さらに、その病院のどのような面に魅力を感じたのか。この職場のどういうところが自分に合っていると感じたのかなどについて、自分の言葉で話せるようにしておきましょう。

前の職場の退職理由を問われることがあります。育児,介護,療養などの理由であればそのまま正直話しましょう。

しかし、退職理由が人間関係だったり、残業が多すぎる、給料が低かったなどであるなら、慎重に答える必要があります。

また、採用する側としては、即戦力を期待しています。

どの看護技術をどれくらいもっているか、これまでの経験やスキルなどについて質問が集中することも予想されます。スキルや経験などの面についても、整理しておき自分をアピールしましょう。

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