通常であれば、夜になると眠くなり、朝になると目が覚めます。
しかし、置き換えダイエットをしていると、空腹で眠れないといった事が起きることがあります。
睡眠の質が悪いと、せっかくダイエットしているのに、逆に代謝が悪くなり、太りやすく、痩せにくい身体になってしまいます。
睡眠に必要なのが「メラトニン」です。
これは、人間の体内で自然に作られるホルモンです。
置き換えダイエットで不規則な生活をしていると、このメラトニンが正常に分泌されなくなり、夜眠り朝目覚めるという、正常な生活サイクルを狂わせてしまい、結果的に、睡眠障害になってしまいます。
例えば、まだ暗いのに目が覚めてしまう場合は、メラトニンが不足しているかもしれません。
また、メラトニンは年齢とともに減少しますので、高齢者になるほど睡眠障害になる可能性が高くなります。
眠れないからといって、睡眠薬を飲むと、その副作用として依存性になることがあります。
睡眠薬に頼らないと眠れない、次第に量を増やさなくてはいけない、効果の強いものに頼らなくてはいけない、などの副作用です。
睡眠薬をたまに服用するのはしかたありませんが、睡眠薬に頼りきりになってしまうのはよくありません。
睡眠障害に陥らないためにも、満腹感を得られるダイエットし、適度な運動をすることによって、夜の睡眠をより快適なものにしてくれるでしょう。
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