カメラを購入するとき、あなたは何を基準しますか。
カメラなんてどれも同じだから、値段さえ安ければどれでも良いと考える人もいれば、マニアックに値段よりも高機能・高性能のカメラが欲しいと考える人もいるでしょう。
しかし、少なくとも、カメラは何のために、何を撮りたいから買うぐらいのことは考えるでしょう。
修学旅行に行くため、鉄道が好きだから列車を撮影するためなどです。
それによって、選び方も違ってきます。
現在、デジカメは、大きく分けて、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)、ミラーレス一眼、一眼レフの3種類に分けられます。
これらの違いは、主として、画像センサーサイズ、レンズ交換の可否、カメラ初心者向けの便利機能が付いているかの3点が共通して異なります。
画像センサーサイズとは、イメージセンサーや撮像素子などとも言われますが、レンズから入ってきた光を電気信号に変換するものです。
基本的に、スマートフォン⇒コンデジ⇒ミラーレス一眼 or 一眼レフの順でサイズが大きくなります。
画像センサーが大きいと、光を多く集めることができます。
大きければ大きいほど、よりきれいな色で高画質な写真が撮れます。
また、星空や夜景など弱い光でもきれいに写すことができるので、夜景など暗い写真も撮れますし、きれいにぼかすことも出来ます。
コンデジと一眼レフとの違いは、レンズ交換が出来るか、出来ないかです。
一眼レフはレンズが交換できるので、標準レンズ、広角レンズ、望遠レンズ、マクロレンズ、魚眼レンズの5つのレンズを撮影対象に応じて使い分けることが出来るので、変化に富んだ良い写真を撮ることが出来ます。
しかし、コンデジには一眼レフにはない便利な機能があります。
一眼だとレンズ交換が必要になるマクロ撮影やズーム撮影もボタン1つで手軽に出来ます。
また、カメラには、絞りに、シャッター速度、ISO感度、ホワイトバランスなど設定する項目はたくさんありますが、コンデシは、これらの設定を自動で検出して、ボタンを押すだけで撮影できるモードがあります。
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